
調査士試験に民法が出題されるのは、民法で
「不動産の権利を第三者に対抗するには登記をすること」
となっているから。
このことから、調査士試験の民法を勉強するにあたって、
「誰が権利を取得するか」
が重要になる。
民法で出題される登場人物は基本3人。
A,B当事者2人とC第三者1人。
A売主、B買主、C転得者
A抵当権者、B抵当権設定者、C買主
A売主、B代理人、C買主
A成年被後見人、B成年後見人、C相手方
こんなかんじ。
次に、問題になるのが、第三者が「善意」「無過失」か「悪意」「有過失」かの2つのパターンと、
権利の対象物が「動産」か「不動産」の2つのパターン。
まず基本を知っておく。
「善意」や「無過失」は保護され、「悪意」や「有過失」は保護されない。
「動産」は引き渡し、「不動産」は登記で権利を取得する。
これだけで、かなりの問題が解けます。
民法は、問題数が3問と少ない割に勉強範囲が広いので、時間をかけて深く勉強するよりも、広く浅くで充分。
民法は、3問中1問とる。残りの不動産登記法と調査士法で15問とるという感じ。
民法は過去問が少ないので、宅建の民法の過去問で練習するのがレベル的にちょうどいいです。
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